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この日は
北九州市立大学国際環境工学部 1年生(約260人)への講師をさせて頂きました。
テーマは「職業と人生設計」
これまでの人生、「講師をする」事はまったく想定して無かったので何を話すべきかはかなり考えましたが、准教授の真鍋先生から「気楽に、いままでやってきた事をお話して下さい。」と言って頂いたので、私は建築設計に携わる社会人の1人としてお話をさせて頂きました。
特に私が伝えたかった事は、「社会人になっても企業人の前に一人の人間」という事でした。
私の経験談ですが、会社に勤めはじめると仕事の事で身も心も支配されます。
会社と家の往復のみ。好きな仕事で潤っていれば良いですが、必ずしもそうでない社会人が多いのです。
呑んでも会社のグチの話だけで終わってしまう様な生活は嫌ですよね。
そうならない為の心の体制をお話させて頂きました。
まず「気づく事。」
それは前向きに頑張っている人には必ず来る「思考的飛躍」の事です。
実際には皆さん働いて無い訳ですからなかなか理解は難しいとは思いますが、社会人になって
「そーいや、こんな話があったなぁ・・・・」と一人でも思い出してくれたらいいな、と思います。
講義後、ツイッターで知り合った1人の学生さんと学食でカレーを食そうとすると講義を受けて頂いた学生さん達、7〜8人も参加してランチミーティングが出来ました。
街を盛り上げる為にはどうするべきか?とか、今の研究活動をどう思いますか?などなど。私の年収も聞かれましたが(笑)
自分達なりに試行錯誤されている様子がはっきりと見え、意識も高く感じました。迷いがありながらも建築とは何か、まちづくりとは何かを探しているようで、今の私と求めている事は大差ありません。実務経験があるか無いかだけの差です。
いやらしい話、私が独立したら「この人材欲しいな」と思える学生さんが多く感じ、北九大 国際環境工学部、将来有望な人材多しです。
若い人たちとのランチミーティング。なかなか良いものでした。
そしてここのカツカレー、カツが2枚(笑)。。。もう胸いっぱい。。。
テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2010/12/08(水) 05:28:30|
- 講師活動
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tamtamDESIGNの活動はいわゆる副業的な活動ですが、私は副業とは考えておらず独立への手順だと考えています。
このブログにもツイッターにも「独立」という明言は避けて来ましたが活動範囲も広がる中、そろそろ良いかなと思い今回この思いを記する事にしました。
このパース、実は中国を活躍の場とする同級生からの依頼。なので物件は中国の大連。
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彼は「同じ釜の飯を食った仲」なので個人的にも非常に応援している奴です。私と業種は違いますが父親の会社を自分なりに開花させようと四苦八苦しながら頑張ってる2代目です。今年結婚もし、幸せのスタートを切ったばかり。
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もし決定した場合、本業の事務所に内緒でどやって中国行こうか・・・?
というのが最近の悩み。
まあ、計画は水もの。期待せずに。
でも彼にはもっと頑張ってもらおうと密かにエールを送っています。
テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2010/12/03(金) 02:11:42|
- tamDのインテリア
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さて。先月tamtamDESIGNでデザインした書斎家具6点です。
施主さんは「本を見せたいけど、隠したい」というよく理解できる依頼。
実際、美術本などが多くオープン棚でもカッコ良く見せられると思いましたが、部屋の構成上、乱雑感は否めないような空間でした。
そこでウォルナットをベースにし、本に見立てたSUSの金物を散りばめる事にしました。乱雑に。
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一本一本を手作業で埋め込んで行くという、かなり手間のかかる工程。信頼する家具工場に依頼するも作業を目の当たりにすると頭、下がりました(^^;)
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天板の厚みと扉の厚みを消す。
約一ヶ月の製作期間をかけた家具は施主さんにも喜ばれ、やはりこの感謝の声にかなう報酬は無いなと実感しました。
しっかし。。。写真。。。ヘタ(汗)
テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2010/11/30(火) 01:37:48|
- tamDの家具
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恒例のYSM。
師走も近づき、設計事務所は基本夜型な職種の為、集まりが厳しい状態となっているなかでの開催。
時間を割いて集まってくれてるメンバーにはホントに感謝です。
さて、テーマの「新しい住宅」。
今回はスコスコッと割とスムーズに一案が決まりました。
あとは仕上げるのみ?ってな話でしたが、迫り狂う多忙な時期。
本業があってこそのYSMなので少々心配。。。
しかし、何度でも言いますが、酒と建築。サイコーです。
テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2010/11/27(土) 01:15:58|
- YSM研究会
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行政が主体となり開催される、まちづくりリーダーを育てる講座。第2回目。
テーマ「エリアで行う不動産経営(プロパティマネジメント・ファシリティマネジメント)」
今回の講師は
木下斉さん。
高校時代に会社を設立された若きベテラン。全国の商店街を行脚しオモテの面からウラの実態まで身をもって精通された方です。メインは商店街の活性化について。
まず開口一番、「行政の補助金は一切受けない。」というルール。
私の少ない見識からいえば「きっかけ」として補助金を受けたり、話題性を高める為に「行政から助成金を受けている事」を前面に出したりという計画が多かった認識の中のこのルール。
補助金は税金そのもの。それを民間が手にしたときには「税金である」意識が薄くなり、また、「もらった者勝ち」という感覚に陥りやはり「身銭」とは違う価値の資金になり、結果、継続する事が出来なくなるそうです。
そこで木下さんが実践されてきた手法は「利益を上げる」のではなく「出費を下げる」手法でした。

商店街ならではの手法をレクチャー受け、講座2部目のワークショップではその手法を小倉のまちへ当てはめてみる。参加者の意見が出るわ出るわ。
小倉家守講座、第2回目のこの講座、毎度、新しいメソッドが知識として手に入る。
しかし各講師が経験し局面ごとに見出されたプロセスの上でのメソッドなので、同じ事は出来ないが少なからず自分の実務にも当てはめられるパーツはある。
1回目の講座の後には得た事を生かしたリノベプランをつくり、すでに行動している。1つのプロジェクトとして一人で進めているが、手間がかかって進行が遅い現実。
・・・1回目の講座のときよりも、もっと広がる・・なにか繋がりそうな自分の中のメソッド。。。
参加者の中には私と同じような心中の方も居られるはず。
清水義次さんも言われていた「仲間を作る」
そうすれば前に進みそうだ。
もっと動こう。
テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2010/11/25(木) 00:06:06|
- まちづくり
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写真はジョサイア・コンドルの旧岩崎邸を説明ちう。
YSMがホームとしている
creamにてcafepedhia(カフェペディア)というイベントがありました。実はこのカフェペディア、今回で34夜目。そして34夜目にしてやっと建築系のお話が開催されるという 「まってました!!」 的な開催。語り手は西日本工業大学 准教授、建築史家の倉方俊輔さん。
4月に着任されてから常に建築の風を巻き起こして頂き、倉方さん主催のイベントはほぼ全て参加させて頂いてる私。もちろん今回のカフェペディアも参加です。公開対談以外で建築史家としてのレクチャーを受けるのは考えてみれば初めて。
しかも一般人向けのこの直接的地域発信活動、本当に感動ものです(涙)
私、講義やセミナーを受けるときは心に残る語録をノートにいつも書いております。そしてその書き込み濃度で自分にとっての有意義さを計るのですが、やはりこのレクチャー、ノートびっちりでした。
一部、語録を箇条書きにて記しておきます。
・”建築 ”を読み解くことが建築史家の仕事。
・専門家ほど心が揺れなくなる。常に素人である事。
・(松田軍平などの話の後)研究を表記するとつまらなくなる。常に感じる事。
私の中に強く残ったのは「感じる事」。
倉方さんご自身の建築を読み解く際のスタンスであり、そして一般の人が持っている「素直に感じる事」をもっと大事に研ぎ澄ます様に。
と受け取りました。
私も建築の中に生きている一般人。
自分のケンチクの為にも今の10倍くらいは感受性を上げたくなる。
そんな倉方さんのお話しでした。
その後は北九州系の建築家があつまり大人の呑み会。
私もこの場で繋がった事が多く、倉方さんもツイートしてましたが 「北九州の建築のはじまり」 を感じさせる有意義な会でした。この繋がりを元に北九州の建築が更なる発展をとげるのは間違いありません。
この場を提供していただいたcreamの村上さん、そして倉方さん、本当に感謝です。
テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2010/11/24(水) 01:59:18|
- セミナー
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この日は西工大で
建築家・永山祐子さんのセミナーが行なわれました。
このセミナー、1回目は谷尻誠さん、2回目は山崎亮さん、そして3回目は永山祐子さん。
この第一線を突っ走っている方々のお話が聞ける贅沢さ。毎回思いますが・・・たまりません。

丘のある家。
大屋根を「そこにあるけど手の届かない存在の安心感」という話を聞き、正直、よく理解が出来ませんでしたがセミナー後の倉方さんとの対談にてよく理解が出来ました。
山のような存在。いつも見ている山とすれば「そこにある存在の安心感」が良くわかります。
当たり前で、しかし繊細ないつもの風景を心の拠り所としている生活。そのプロセスがこういう空間になるのだと。
西工大セミナー、次回が楽しみです。
・・・・・しっかし永山さん、カワユス。。。
テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2010/11/12(金) 16:46:53|
- セミナー
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ここは小倉北区にある自転車屋さん。ここのスタッフさんはドレッドヘアーだったりする。
奥を見ると和室をガレージにした部屋があり、もの凄い違和感を感じました。
「ここスゴイ使い方ですね。。」と聞くとスタッフさんは申し訳なさげに「年配の方から怒られそうで・・・」と頭をポリポリ。
違和感から「いけない事」
のように一瞬思ってしまうがスタッフさん達はちゃんと靴を脱いで上がっており「和」というか「畳」へのリスペクトはしっかり持っていて、室内、乱雑とはしているが畳自体は汚れていない。
これもリノベーション。
商品の自転車は間違いなく大事な物であり、お客からの預かりだとなおさらです。
畳の柔らかさはスチールのフレームにはやさしく自転車をひっくり返したりしてもキズは付かない。かなり合理的。
内装工事は一切ないリノベーション。
和室の新しい使い方でした。
テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2010/11/05(金) 14:15:14|
- 建築
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さて、いつもの
creamでYSM(イズム)開催。
今日は新メンバー加入!これでYSMのメンバーは男子5人、女子2人の合計7人。
まあ、コアメンバーは男子5人ですが。。。
これくらいの人数にはちょうど良いcreamのラボ的空間。私のお気に入りです。
新メンバーは北九州から海外にも飛び回っている超多忙アトリエ系事務所所属のYくん。このYSMでは最年少です。最年少ですが、やはりなかなかの建築オタク(笑)いえ、ポテンシャル、非常に高く、このメンバー内では6才差があるのですが簡単にしっくり溶け込みました。まじめで擦れてなく、実務でも潤っている感が伝わってきます。
さて、本題のテーマ
「新しい住宅」ですが新メンバーのYくんの初という事もあり、なかなか本題にたどりつけなかったのですが、「住宅に求めるモノ」として東京は住宅に非日常を求めすぎているのか、地方は住宅は日常で非日常は別に求めているか?など、極端な話、都会の人は住宅に「温泉でゆっくり」いわゆる現実逃避を求めたりする割合が多いようだ?メンバー経験談。でもそれはあまりに極端だ。とか、それはある。とか。
そもそもコンペ自体にどこまでリアルを見出すのか?などなど白熱しましたが、コンペの切り口となるワードは見出せず。
そして次回、各メンバー、なにかしらの切り口を持ち寄る事に決定し、たらふく酒を呑み、ベロベロ状態で解散。
やはり酒と建築。最高の組み合わせです。
テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2010/10/30(土) 12:24:11|
- YSM研究会
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この日は
cafe causaで
建築系ラジオの収録がありました。
出演者は写真の左から倉方俊輔さん、西村浩さん、山崎亮さん、徳田光弘さんです。
私は仕事で40分ほど遅れて入室しました。
まず感じたことはこの会場が非常に”良い空気 "だった事。張り詰めすぎず、ゆる過ぎず、会場にいた皆さんが120%聞き入っていたあの空気感は、途中から席についた私には非常に心地よく感じました。

皆さん真剣。
30分ほどでまた仕事に戻ったのでほとんど拝聴できなかったのですが、・・・・「神が降りた」・・・・という話が聞けたので、きっと核となる部分には立ち会えたのかなと思います。全容を知りたいので「建築系ラジオ」にUPされたらまた拝聴しようと思います。
で仕事からまたcausaに戻るともう懇親会が始まっておりこれまた途中から参加させて頂きました。徳田先生が私を西村浩さんに紹介して下さったので直接お話をさせて頂きました。
山崎亮さんもそうだったのですが、西村浩さんも話をしてみると凄く身近に感じるオーラを放ってくれます(笑)またお二人とも北九州に来て頂きたいなぁ。と素直に思いました。
そんな中、自然発生的にイラストレーターの黒田征太郎さんが入店されました。しかも運良くカウンターに居た私の隣に着席されたので色々とお話をさせて頂きました。北九州のどんなところが好きなのか聞いてみると「東京に尻尾を振っていないトコロが良いね」と。そういえば倉方さんや徳田さんもよく「東京を介さず・・・」と言われている。同じような言葉を第一線を走っている方々から聞けた事がとても嬉しくなりました。

絵を描いている方が黒田征太郎さん、カウンター一番奥、突き当たりの方が西村浩さん。
忙しくても無理して前向きに動けばこんなに楽しい時間が過ごせる。
これやから北九州が好きっちゃね。
テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2010/10/23(土) 23:50:49|
- セミナー
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